【ニーズ】
患者様コミュニケーションツールとしての活用、地域貢献、植物工場野菜の病院食での活用
【設置時期】
2012年3月
【特徴】
病院として初めて、植物工場ユニットを併設した事例。患者様へのサービスとして、好きな野菜を栽培できるスペースを無料で貸し出します。栽培スペースを小分けにし、患者様ごとに割り当てるので、個別に栽培を楽しむことができる。また、病院食に活用できる素材として、植物工場産の野菜にも注目し、その分析とメニュー開発にも取り組む。
【仕様・設置予算】
省スペースが可能なユニット型可動ブースを構築、ブース内に栽培ラックを設置、栽培ラック下にポンプ、コントローラーを内蔵しました。
サイズ : D1,126×W3,279×H2,609 mm 設置面積 3.69 m2
栽培面積 : 4.90 m2
栽培ラック・段数: 4段×1ラック
光源 : CCFL管
設備 : 照明・ポンプタイマー制御、空調機による温調
可能栽培数(レタス): 40株/週
設置実費予算 : 490万円