【ニーズ】
- 顧客コミュニケーションツールとしての活用
【設置時期】
2011年5月
【特徴】
リバネスとベニックス株式会社で店舗向けのオールインワンの植物工場ユニットを独自開発。
空調設備、コントローラー等を収めたボックス型のユニットで、省スペースのために、
室内に入る際にはスペースを引き出し、通常時はコンパクトに収めることができます。
定期的に野菜について学ぶイベントを設け、お客様と野菜を栽培することでリピーターを確保しています。
【仕様・設置予算】
省スペースが可能なユニット型可動ブースを構築、ブース内に栽培ラックを設置、栽培ラック下にポンプ、コントローラーを内蔵しました。(シンガポール科学技術館と同仕様)
サイズ : D955×W1,640×H2,262 mm 設置面積 1.57 m2
栽培面積 : 1.46 m2
栽培ラック・段数: 3段×1ラック
光源 : Hf蛍光管
設備 : 照明・ポンプタイマー制御、空調機による温調
可能栽培数(レタス): 5株/週
設置実費予算 :350万円
【店長コメント】
梅酒ダイニング明星では、植物工場をお客さまとのコミュニケーションのツールとして使用しています。また、お客さま自身に種を植えてもらうイベント“菜園時間”を実施し、その成長の様子を楽しんでいただいたり、育った野菜を収穫して食べていただいています。飲食店内に植物工場を入れることで、普通の飲食店ではできないようなコミュニケーションが可能になるので、他店との差別化にはよいと思いますよ。
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