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植物工場ラボのビジネス構想

社会全体で技術と産業を育て上げるモデルを作ることを目指します。

植物工場は、その価値とメリットがまだまだ世の中には認知されていませんでした。 そこで、リバネスでは、直接多くのお客様が技術を目にし、かつ野菜が消費される飲食店に設置できる小型の植物工場を開発することで、広く認知を得る素地を作りました。

そして、ただ飲食店に設置するのではなく、飲食店にとって最も重要な施策である、 「お客様とのコミュニケーション」の核として、植物工場を据えるモデルを提案しています。 お客様と飲食店が一緒に野菜を育て、その情報をお店のウェブサイトやFacebook、Twitterで 発信を行い、お客様との話題作り、コミュニケーションにご活用頂いています。
また、健康と食の安心・安全が重視される中、野菜や安心・安全な生産への 取り組みをお客様にお伝えすることは、今後の外食産業にとって必要不可欠な要素であり、 植物工場を通して明確なメッセージを発信することができます。

さらに、植物工場に取り組む事業者と、外食産業を結ぶことも重要な目的です。 クリーンな環境で生産できる植物工場産の作物は、外食産業にとって利用価値の 高い作物の一つです。植物工場併設店の多くでは、使用する野菜を植物工場産に切り替えており、新たな流通が生まれつつあります。

直接見せることでお客様に見せることで認知度・理解度を上げる。外食産業との連携を図り、流通を産む。

リバネスの植物工場ラボでは、未来の食料生産に向けて、社会全体で技術と産業を育て上げることを目指し、 植物工場事業者様、飲食店様への導入・技術サポート、情報発信サポートを通して、このモデルを推進しています。