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リバネス、農業× ICT×流通ベンチャー ファームシップに出資

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2015年7月21日

株式会社リバネス

リバネス、農業× ICT×流通ベンチャー ファームシップに出資

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸幸弘)は、2015年7月17日、農業×ICT×流通ベンチャーである株式会社ファームシップ(本社:東京都千代田区 代表取締役:北島正裕・安田瑞希)に出資いたしました。

ファームシップは、食料生産、食料流通に関する社会的課題を、ICTをはじめとした最先端テクノロジーを活用して解決することを目的にした日本初のベンチャー企業として2014年に設立し、植物工場の事業開発および運営支援を行う『植物工場事業』、農産物の商品開発および仕入販売や物流網構築業務を行う『農産物流通事業』、そして植物工場の生産性最大化と食料流通の最適化を目指して生産・需要・在庫に関するビッグデータ解析およびシステム開発を行う『農業データサイエンス事業』の3事業を展開しています。

今回、リバネスみやこキャピタル株式会社等より総額約1億円の出資を受け、研究開発拠点である富士Labに併設した完全閉鎖型植物工場において、新たな品種の栽培方法、最適な栽培用資機材、植物工場用センサーの開発等に取り組み、『植物工場事業』と『農業データサイエンス事業』を強化する予定です。また、『農産物流通事業』では、植物工場野菜の商品開発やマーケティング機能の強化を図り、物流網の拡充による植物工場野菜以外の農産物の取扱品目の拡大を進めていきます。インドネシアでの『植物工場事業』と『農産物流通事業』をはじめとして、国外での事業展開も加速・強化してまいります。

今後、リバネスファームシップが連携することで、両社がこれまで培ってきた植物工場における安定生産や栽培・品質管理に関するノウハウを活かして、植物工場分野における人材育成プログラムの強化を図るとともに、大学等研究機関との連携による技術開発を推進します。

■株式会社リバネス

2002年6月設立。代表取締役CEO 丸幸弘。スタッフ数50名。教育開発事業、人材開発事業、研究開発事業、戦略開発事業、地域開発事業、国際開発事業の6つの事業を展開しています。

WEB:https://lne.st/

■株式会社ファームシップ

2014年3月設立。代表取締役 北島正裕・安田瑞希。スタッフ数15名。植物工場事業、農産物流通事業、農業データサイエンス事業を日本国内外で展開しております。

WEB:http://farmship.co.jp/

■みやこキャピタル株式会社について 

2013年9月設立。「京大ベンチャーファンド」を運営する独立系民間VC。

京都、東京および米国シリコンバレーを拠点に、革新的な技術・ビジネスモデルに基づきグローバル展開を目指す有望なベンチャー企業に対する「真のハンズオン支援」を掲げVC投資を展開。

WEB:http://www.miyakocapital.com/

【関連ニュース】

■日本経済新聞:ファームシップ、1億円を調達 植物工場システム事業

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO89501400Z10C15A7TJE000/

■TechCrunch Japan:無洗野菜や遠隔制御の「植物工場」も、農業ITのファームシップが1億円の資金調達

http://jp.techcrunch.com/2015/07/20/agritech-startup-farmship-raised-100m-yen/

【お問い合わせ先】

本件に関する取材・インタビュー、また、植物工場の導入および植物工場野菜に関する御問い合わせは下記までお願い申し上げます。

企業名:株式会社リバネス 担当者名:川名

URL: https://lne.st/

TEL:03-5227-4198  FAX:03-5227-4199

E-mail: [email protected]

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